本物のフルーツワイン

本物のフルーツワイン

私は、山形大学の農学部で枝豆や酒米の研究に従事していた時、自前で品種育成した酒米を用いて、6年にわたり日本酒の試験製造を行いました。その結果、結構おいしい日本酒が出来きました。これが、定年後に酒類製造でお酒を極めたいと考えるようになったきっかけでした。

大学では、バイオや成分育種が専門分野だったので、単においしいお酒ということではなく、「このような成分が入っているからおいしい」とか、「このような機能性成分が多いから健康に良い」と言える酒造りを目指しました。「ただおいしいだけの酒でなく、飲んで健康にもよい酒」です。研究を重ね、健康にも良い酒造りを目指して行くうちに、もっと多くの人に飲んでもらいたいと思うようになりました。

そして、定年後に故郷の山形県東根市で酒造りをすることを決めました。私の故郷である東根市は、日本一の出荷数を誇るさくらんぼをはじめ、ラ・フランスや桃、ぶどうなど豊富な果物があります。最高の素材で品種ごとに本物のフルーツワインを造ることが、地域にも大きな貢献につながると信じています。

平成28年3月には「合同会社東根フルーツワイン」を設立し、同年10月上旬に酒類製造免許の交付をいただき、本格的にワイナリーとして稼働をはじめました。

日本一のさくらんぼの里が待ち望んだ100%さくらんぼを使用したワインは、平成28年11月から小さな店舗を構え、佐藤錦ワインやナポレオンワインなど品種ごとに特徴のあるワインとして販売を開始しました。

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