今年は、佐藤錦ワインの仕込みを、例年より1ヶ月遅く、7月下旬に行いました。例年は6月中下旬に行うのですが、その時期にイベントが重なり冷凍貯槽していた佐藤錦120kgを使用しました。佐藤錦のワイン醸造はブドウのワインより難しいのですが、8年間の経験を生かして、慎重に行いました。9月上旬には、佐藤錦の風味豊かな、2025年ビンテージ限定の佐藤錦ワイン約100本(500ml)が完成するでしょう。写真1は東根市神町営団地区の2軒の果樹園様より提供を受け佐藤錦果実。写真2は破砕した佐藤錦。写真3は酵母添加2日後の醪。


